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基礎実習講座
反応条件の設定のしかた1—化学的定量法
著者: 溝口香代子1
所属機関: 1慶応大学病院中央臨床検査部
ページ範囲:P.55 - P.58
文献購入ページに移動化学分析のおもしろさを理解する(または思い出す)には,反応条件を設定する実験を実際に行ってみることが近道と思われるので,ごく一般に用いられている反応系を例にとって,その反応条件の妥当性をチェックしてみることにしよう.例として,ビウレット法による血清総蛋白(TP)の測定を選択した.
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