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文献詳細

雑誌文献

検査と技術13巻5号

1985年05月発行

検査技師のためのME講座 エレクトロニクス入門・2

直流と交流

著者: 田頭功1

所属機関: 1東北工業大学電子工学科

ページ範囲:P.482 - P.484

文献概要

 電気回路を流れる電流には直流と交流の2種類があり,直流電圧と交流電圧がそれに対になります.直流電流は一方向にのみ流れる電流ですが,交流電流はその方向を時間的に交互に変える電流です.時間的に変化していて"往きの電流の平均値"が"帰りの電流の平均値"に等しいときには,これを交流電流と呼びます.
 "正弦波電流"は規則的に電流が変化し,代数的にも表わしやすいので電気回路の基本を学ぶためには非常に役立ちます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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