icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術13巻9号

1985年09月発行

文献概要

検査法の基礎理論 なぜこうなるの?

フェロカイネティクス

著者: 内田立身1

所属機関: 1福島県立医科大学第一内科

ページ範囲:P.799 - P.802

文献購入ページに移動
 フェロカイネティクスは,英語のferrokineticsをそのまま日本語に置き換えたもので,放射性同位元素59Feを用いた生体における鉄の動態の検査法の呼び名である.鉄代謝,鉄回転などとも呼ばれるが,鉄の吸収,運搬,貯蔵などの鉄の生理を意味する鉄代謝(iron metabolism)を指す言葉にもなるので,検査法の名称としては,最近ではもっぱらフェロカイネティクスの呼び名が用いられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら