icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術14巻10号

1986年09月発行

文献概要

検査法の基礎理論 なぜこうなるの?

化学発光の臨床検査への応用

著者: 辻章夫1

所属機関: 1昭和大学薬学部

ページ範囲:P.1051 - P.1055

文献購入ページに移動
 バイオメディカル領域における高感度な微量分析法の開発には,目覚ましいものがある.化学・生物発光に基づく分析法も,吸光度法や蛍光法より高感度であることから,種々の生体成分の微量分析法としてバイオメディカル領域の応用が行われてきている.特にヨーロッパ,アメリカでは,化学・生物発光法の自動測定装置の開発により,臨床検査室での日常分析法として利用され始めている.
 本稿では,化学発光反応に基づく分析法の原理および筆者らの研究室で開発してきた方法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら