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文献詳細

雑誌文献

検査と技術14巻5号

1986年04月発行

文献概要

形態学的検査と技術 血液と病理 病理 【12】胎盤・生殖器系の検査法

[A]hCG,SP1,hPL

著者: 相馬広明1 山辺志都子1 佐山尚子2

所属機関: 1東京医科大学産婦人科 2北里大学衛生学部

ページ範囲:P.615 - P.619

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はじめに
 産婦人科領域において重要なヒト絨毛性ゴナドトロピン(human chorionic gonadotropin;hCG),妊娠性特殊蛋白SP1(pregnancy specific β1-glycoprotein;SP1),ヒト胎盤ラクトーゲン(human placental lactogen:hPL)の3種の胎盤蛋白を取り上げ,その測定方法について解説したい.
 測定方法の各原理については,一キットごとに説明し,原理が同じであれば測定方法にも大きな違いはないので,それを参照されたい(表1,2).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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