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技術講座 病理
アミロイドの染色法—コンゴ赤染色と免疫組織化学的方法
著者: 横田忠明1 山下勝1 内野文彌2
所属機関: 1山口大学病理学教室 2山口大学病理学
ページ範囲:P.791 - P.795
文献購入ページに移動本稿ではアミロイドが最もよく染色されると思われるPuchtlerとSweatのアルカリコンゴ赤染色法の変法を紹介し,その留意点について述べる.また,ダイレクト・ファースト・スカーレット染色法と,最近行われるようになったアミロイドの免疫組織化学的な染色方法も簡単に紹介する.
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