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文献詳細

雑誌文献

検査と技術14巻9号

1986年08月発行

検査法の基礎理論 なぜこうなるの?

細菌の新しい分類体系とその周辺3—嫌気性グラム陰性菌

著者: 渡辺邦友1

所属機関: 1岐阜大学・嫌気性菌実験施設

ページ範囲:P.967 - P.970

文献概要

 "Bergey's manual of Systematic Bacteriology"(以下,Bergey's manual新版)の中の,嫌気性グラム陰性菌について,"Bergey's manual of Determinative Bacteriology"(以下,Bergey's manual 8版)と比較しながら紹介する.
 嫌気性グラム陰性菌については,新版のSection 6:Anaerobic Gram-Negative,Straight,Curved and Helical Rods(嫌気性グラム陰性,真っすぐな,湾曲した,およびらせん形桿菌),Section 7:Dissimilatory Sulfate-or Sulfur-Reducing Bacteria(硫酸塩または硫黄を還元してエネルギーを得る細菌)およびSection 8:Anaerobic Gram-Negative Cocci(嫌気性グラム陰性球菌)としてそれぞれ解説されている(表1,2および表3).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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