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文献詳細

雑誌文献

検査と技術15巻11号

1987年10月発行

文献概要

検査ファイル 項目

大動脈脈波速度(PWV)

著者: 竹内光吉1

所属機関: 1東邦大学大森病院中央検査部

ページ範囲:P.1220 - P.1221

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 高齢化社会が進むにつれ,動脈硬化症の診断,予知手段の開発がきわめて重要となる.しかし,心電図,血圧,血清脂質,眼底などの検査は間接的,定性的な判定にとどまり,動脈壁そのものの硬さを知りえる検査法とはいえない.そこで,長谷川らは血管物性の非観血定量的検査法として,大動脈脈波速度法(aorticpulse wave verocity;PWV)を開発し,基礎,臨床,疫学と多方面にわたり研究を行い,臨床検査法として確立してきた1〜7)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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