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文献詳細

雑誌文献

検査と技術15巻7号

1987年06月発行

文献概要

けんさアラカルト

臨床検査技師教育のカリキュラム改正について2

著者: 和田浩1

所属機関: 1大東医学技術専門学校

ページ範囲:P.850 - P.850

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 臨床検査技師学校養成所指定規則および指導要領は,昭和45年に制定されて以来15年ぶりに改正された.監督官庁の改正の主旨を見ると,「近時における医学および臨床検査技術の急速な発展は医療の中に占める臨床検査の重要性を一層重要なものとした.したがって,技師教育をとりまく状況の変化を考えるとき,技師教育の観点のみでなく,医療現場において適正な検査業務を行うという立場からも,技師教育と検査業務の現状との本来あるべき姿を考えて,よりよい臨床検査技師を養成し確保する必要性が高まったので今回の改正を行った」とある.
 技師学校におけるカリキュラムは指定規則に定められていて,その実施に関連して細かいことが決められている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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