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文献詳細

雑誌文献

検査と技術15巻9号

1987年08月発行

文献概要

検査ファイル 項目

アミラーゼアイソザイム

著者: 大川二朗1

所属機関: 1兵庫県立成人病センター検査部

ページ範囲:P.1038 - P.1039

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 アミラーゼアイソザイムの分画法は従来,電気泳動法が主流を占めていた.しかし最近,小麦由来インヒビターを用いて自動分析機に適用する迅速分画法も盛んに行われるようになってきた4〜6).また,ごく最近には唾液腺型アミラーゼ(以下,S-Amy)と膵型アミラーゼ(以下,P-Amy)を特異的に分離できるモノクローナル抗体が開発され,アイソザイム分画に応用され始めてきた7,8).これら三法を臨床検査に応用する際の長所と短所を表1にまとめた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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