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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻10号

1988年09月発行

文献概要

技術講座 病理

血球と電子顕微鏡1—構造と基本操作

著者: 山崎家春1 岩坂茂2 堤嘉隆2 丹下剛2

所属機関: 1三井記念病院中央検査部 2東京大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.1166 - P.1170

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サマリー
 この講座は電子顕微鏡(electron microscope;EM)を使用して初めて血液細胞の研究をしようとする人たちへの入門編を3回に分けて行う.したがって,初回は血液細胞の観察によく使われる電顕とはどんなものかを説明し,その原理と特徴などを記載する.次回は,血液細胞の一般的電顕標本作製までの過程や一部免疫電顕への応用を示す.最後に,電顕で観察,撮影した血液細胞の電顕写真を掲載し説明を加える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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