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国家試験対策室
病理学 解剖・組織学
著者: 河原栄1
所属機関: 1金沢大学医学部第一病理学教室
ページ範囲:P.1185 - P.1187
文献購入ページに移動1.誤っているのはどれか.
a.パラフィン切片は2〜4μmの厚さに薄切する.
b.滑走式ミクロトームでは,引き角は45°,逃げ角は2〜5°がよい.
c.固定後の凍結切片は,ゼラチンスライドあるいはポリ-L-リジン塗布スライドに貼付する.
d.パラフィン切片のスライドグラスへの密着度を高めるために45〜50℃で一晩乾燥させる.
e.ユング型ミクロトームは凍結切片作製のためによく用いられる.
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