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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻12号

1988年11月発行

文献概要

技術講座 病理

血球と電子顕微鏡3—所見のとりかた

著者: 丹下剛1 山崎家春2 岩坂茂1 堤嘉隆1

所属機関: 1東京大学医学部病理学教室 2三井記念病院中央検査部

ページ範囲:P.1348 - P.1352

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サマリー
 走査型電顕(SEM)と透過型電顕(TEM)によって観察した正常および血液疾患の血球像を示し,その主要所見を解説した.写真は成熟球のものは正常人から,未熟細胞のものは主に白血病症例からとったが,これも日常検査の状況を反映している.SEMの表面像とTEMの内部構造を見比べると,血球の全体像をある程度理解いただけたと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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