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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻12号

1988年11月発行

文献概要

けんさ質問箱

報告に一般性を与える検討方法

著者: 桑克彦1 T生

所属機関: 1筑波大医療技術短大部

ページ範囲:P.1399 - P.1400

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問 本誌16巻4号の「ワンポイント・アドバイス」を拝読しました.桑先生のご指摘のとおり,学会での報告がワンパターンで,使用経験にとどまっていて一般性に乏しい気がしています.そこでですが,検討に実際を反映させ,一般性,客観性をもたせるにはどうすればよいでしょうか,具体的に例を挙げてご説明ください.(秋田・T生)
答 臨床検査の成果を患者に還元するための原動力が,検査を担当しているスタッフであることはいうまでもありません.そして,質の高い多くの情報を提供する必要性から,たえず新しい内容を追求し,導入していくことが重要と思われます.また,得られた結果は,情報ネットワークを通して活用していきたいものです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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