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B型肝炎ウイルス(HBV)は,直径42nmの二重構造をもつ球形粒子で,外被(envelope)と芯(core)からなる.外被蛋白はHBs抗原,芯蛋白はHBc抗原で,一部HBe抗原が含まれている.生体反応の一部として血中に,それらの抗体であるHBs抗体,HBc抗体,HBe抗体がある.このうちHBc抗体は肝におけるHBVの増殖をよく反映していると理解されており,既往あるいは現在の感染の成立を示す.
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