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免疫化学検査 わだい
ラテックス粒子
著者: 日方幹雄1
所属機関: 1日本合成ゴム(株)東京研究所
ページ範囲:P.606 - P.606
文献購入ページに移動 ラテックス粒子の医療への応用は,1956年Singerら1)が行ったリウマチ因子の検出に始まる.現在,診断用ラテックスの中心は,ポリスチレンラテックスである.しかし,最近は製造技術の進歩により特定の官能基の導入,高比重化,着色,磁性の付与も可能になり,多彩な機能を持ったラテックス粒子が利用できるようになっている2).
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