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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻7号

1988年06月発行

文献概要

免疫化学検査法 Ⅱ 測定法の実際 1・血漿蛋白 ③補体

a) C3,C4,C5

著者: 上田一仁1 稲井真弥2

所属機関: 1大阪医科大学附属病院中央検査部 2大阪医科大学病態検査学教室

ページ範囲:P.645 - P.648

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 免疫学的機序が関与する疾患や補体系蛋白に欠損や異常が認められる疾患の診断や経過の観察のために,補体価の測定に加えて,補体系蛋白の定量が行われる.現在その測定には種々の方法が用いられているが,ここでは広く普及している一元免疫拡散法,免疫比朧法および免疫比濁法を中心に解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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