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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻7号

1988年06月発行

文献概要

免疫化学検査法 Ⅱ 測定法の実際 7・凝固・線溶因子

⑥アンチトロンビンⅢ

著者: 櫻川信男1

所属機関: 1富山医科薬科大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.775 - P.777

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 止血反応でのフィブリン形成は重要であるが,必要以上にその形成をみると血管腔は閉塞されて循環障害を起こす.この凝固反応を調整するものが阻害因子であり,アンチトロンビンⅢがもっとも重要である.
 本稿ではアンチトロンビンⅢの測定法を中心にして述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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