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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻7号

1988年06月発行

文献概要

免疫化学検査法 Ⅱ 測定法の実際 8・ホルモン A 下垂体ホルモン

②LH,FSH

著者: 青野敏博1

所属機関: 1徳島大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.795 - P.797

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 女性の卵巣機能,男性の精巣機能は,脳下垂体前葉から分泌される性腺刺激ホルモン(ゴナドトロンピン)によって支配されている.したがって,性機能障害の診断に当たっては,ゴナドトロンピンの黄体化ホルモン(luteinizing hormone;LH)と卵胞刺激ホルモン(follicle-stimulating hormone:FSH)の測定が不可欠である.本稿ではLHとFSHのラジオイムノアッセイ(RIA)の方法,測定上のコツ,正常範囲などについて解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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