icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻8号

1988年07月発行

文献概要

けんさ質問箱

尿中の嫌気性菌等の解釈

著者: 菅野治重1 T生

所属機関: 1千葉大検査部

ページ範囲:P.994 - P.995

文献購入ページに移動
問 尿沈渣で細菌が検出されても,培養結果が陰性となる場合があります.このような例では成績の解釈をどうすればよいのでしょうか.(兵庫・T生)
答 尿沈渣所見と培養成績の不一致例は意外と多く,臨床側からの問い合わせの多い事項の一つである.この場合の解釈として以下の基本的な認識が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?