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文献詳細

雑誌文献

検査と技術16巻9号

1988年08月発行

文献概要

技術講座 生化学

ヘモグロビンA1cの測定とその問題点

著者: 横田厚彦1 溝口香代子1

所属機関: 1慶応義塾大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.1061 - P.1065

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サマリー
 グリコシル化ヘモグロビン(glycosylated hemogrobine;糖化Hbと略)は糖尿病の比較的長期の血糖コントロール状態を反映することから,測定の臨床的意義が高く,また原理の異なる多くの測定法が開発されている.ここでは,これらの測定法については特徴点を簡潔に述べ,主として高速液体クロマトグラフィー法(HPLC法)について概説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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