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文献詳細

雑誌文献

検査と技術17巻12号

1989年11月発行

文献概要

ワンポイントアドバイス

異常値が出たとき3—アンモニア

著者: 伏見了1

所属機関: 1阪大病院中検

ページ範囲:P.1519 - P.1519

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 検査室では主に血液(血清,血漿)を試料として各種成分の分析を行っているが,正確性などの定量法そのものを検討する以前の問題として,定量目的物質の採血後の安定性(経時的な増加または減少)に留意する必要がある.このような血液試料取り扱いのミス(臨床側,検査室側ともに)から異常値の発生する場合があり,アンモニアを例に説明する.
 まず,定量法に関係なくアンモニアが異常高値を示す場合がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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