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文献詳細

雑誌文献

検査と技術17巻12号

1989年11月発行

文献概要

検査技師のための新英語講座 English for Medical Technologists・23

単語を使うとき好んでする間違い(その3)

著者: 今井宣子1

所属機関: 1大阪大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.1520 - P.1521

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 先輩技師:‘subjected’は,"The sample was subjected to high-pressure liquid chromatography."というような文章でよく使われていますが,これは,辞書に出ている意味と違うような気がします.
 英文編集者:そうです.何年か前に,突然このような意味で‘subject’を使うことがはやりだしました.私にはなぜだか想像もできません.‘subject’を使う場合の問題は,‘Subject’には,その方法を行うと苦痛が生じるというニュアンスが強いということです.もし,その方法が例えば手術や拘束のような痛みや不快感を与えるなら,.‘subjected’を使いなさい.もし,それを懸濁液,溶液、試験管の中の細胞に対して行うなら,そういう試料が痛みを感じているとあなたが思うのでない限り,‘subjected’を使ってはいけません!

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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