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文献詳細

雑誌文献

検査と技術17巻4号

1989年04月発行

文献概要

検査ファイル 機器

パラフィン切片用自動包埋装置

著者: 後藤智恵1

所属機関: 1虎の門病院病理検査室

ページ範囲:P.400 - P.401

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はじめに
 自動包埋装置は,固定後の大量の組織片を自動的に,短時間でパラフィン浸透まで処理できるため,今日,多くの病理検査室や研究室で使用されている.特に,病院病理の日常業務においては,標本作製に要する時間を少しでも短縮することが,臨床へのより速い報告につながるため,自動包埋装置は必須の機械であるといえよう.本稿では,自動包埋装置の原理,特徴,また実際使用するうえでの注意点などを述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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