icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術17巻6号

1989年05月発行

文献概要

感染症の検査法 Ⅱ 感染症各論 [3]呼吸器感染症

2 下気道

著者: 谷本普一1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学第四内科

ページ範囲:P.613 - P.618

文献購入ページに移動
 下気道感染症は,基本的には一次感染でそれ自体が感染症である肺実質,間質の感染症と異なり,既存の気道ないし中間領域疾患を基盤として生じる.下気道感染によって生じる症状は,膿性痰とそれを喀出する咳,呼吸機能障害のための労作時息切れである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら