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文献詳細

雑誌文献

検査と技術17巻7号

1989年06月発行

文献概要

けんさ質問箱

免疫染色での主反応の方法

著者: 渡辺信1 K生

所属機関: 1神戸大医療技術短期大学部

ページ範囲:P.1022 - P.1024

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問 免疫染色でその主反応を実施する際,室温で短時間,冷蔵庫で一晩などの方法がありますが,その特徴,優劣をお教えください.(群馬県・K生)
答 現在,一般に用いられている免疫染色法は,大部分がPAP法である.以前は蛍光抗体法(直接法,間接法)がよく用いられ,今でも抗核抗体,腎炎の診断に使われている.いずれの方法もその原理は同じで,抗原と抗体の特異的な反応を利用したものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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