文献詳細
明日の検査技師に望む 生理学の分野から
文献概要
臨床検査技師法が制定されたのは1971年である.18年前である.それ以前の衛生検査技士法は主として検体を取り扱う検査技師を対象とする法律であったが,医療の進歩変改に伴って人体から直接データを計測する検査(いわゆる生理検査)を行う技師を法的に定めるために臨床検査技師法が制定されたわけである.法による「生理検査」としては,
心電図検査(体表誘導によるものに限る)
心音検査
脳波検査(頭皮誘導によるものに限る〉
筋電図検査(針電極によるものでは穿刺を除く)
呼吸機能検査(マウスピースまたはノーズクリップ以外の装置器具によるものを除く)
基礎代謝率(BMR)測定
脈波検査
超音波検査
の8項目に限定されている.
心電図検査(体表誘導によるものに限る)
心音検査
脳波検査(頭皮誘導によるものに限る〉
筋電図検査(針電極によるものでは穿刺を除く)
呼吸機能検査(マウスピースまたはノーズクリップ以外の装置器具によるものを除く)
基礎代謝率(BMR)測定
脈波検査
超音波検査
の8項目に限定されている.
掲載誌情報