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ネオプテリン
著者: 川崎寛中1 渡部博昭1
所属機関: 1鳥取大第2内科
ページ範囲:P.1244 - P.1245
文献購入ページに移動ネオプテリンの測定法にはいろいろな方法がある.プテリジンの特性の一つに蛍光が挙げられ,この特性を用いてプテリジンを検出することが可能である.例えば,ネオプテリンはHPLC法に代表される各種クロマトグラフィー法や,蛍光偏光測定法などによって測定されるほか,RIA法やガスクロマトグラフィー-マススペクトロメトリーによって測定可能である.HPLC法は多数の検体を処理するのに時間を要するが,RIA法は多くの検体を迅速に処理することができる.蛍光偏光測定法はRIA法に比して感度が劣るが,迅速・簡易に行える特長を有する.
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