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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻12号

1990年11月発行

検査ファイル

〈用語〉ビトロネクチン

著者: 山田貞子1 川崎寛中1

所属機関: 1鳥取大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1518 - P.1519

文献概要

[1]ビトロネクチンとは
 ビトロネクチン(vitronectin)は1983年にE. Ruoslahtiにより命名された細胞接着性糖蛋白質であり,肝細胞で産生される.ビトロネクチンは主として血漿,結合組織に存在し細胞接着や血液凝固系,補体系の調節に関与し,酵素の基質にもなる(表)1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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