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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻2号

1990年02月発行

文献概要

検査法の基礎

蛍光免疫定量法(フルオロイムノアッセイ)

著者: 渡邊富久子1

所属機関: 1神戸女子薬科大学臨床化学研究室

ページ範囲:P.115 - P.119

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サマリー
 免疫定量法の有用性はもはやいうまでもないが,特に非放射性免疫定量法は多くの検体を処理しなくてはならない生体成分の測定や,薬物の血中濃度の測定に広く利用されてきている.本稿では非放射性免疫定量法のうち,酵素免疫定量法(EIA)に次いで利用度の高い蛍光免疫定量法(FIA)について解説した.
 また,実際の応用例として,濾紙血中17-OH-PのFIAによる測定について概説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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