icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻5号

1990年05月発行

けんさ質問箱

Q 乳房脂肪組織標本の作製について

著者: 川島徹1 K生

所属機関: 1順天堂大学浦安病院検査科

ページ範囲:P.509 - P.510

文献概要

 乳房脂肪組織薄切標本作製時,パラフィン切片で脂肪の部分が時々バラバラになり,標本が不完全になります.10μm程度に切ればなんとかつながりますが,固定から包埋までに何か原因があるのでしょうか.なお,ロータリーはバキュームなしのもの,パラフィンは包埋,ブロックともHistosecを使用し,固定は20%ホルマリンで行っています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら