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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻6号

1990年05月発行

増刊号 血液・尿以外の体液検査法

6 胃液

A.総論

著者: 谷礼夫1 三輪剛1

所属機関: 1東海大学医学部内科

ページ範囲:P.597 - P.600

文献概要

検査の意義
 A.胃の分泌機能を知ることができる
 胃の機能は分泌と運動が主なものである(その他,吸収機能も若干ある).このうち臨床検査で最もよくとらえることのできるのは分泌機能である――分泌物である胃液を調べればよい.すなわち,一定の条件における胃液の量や成分の濃度を調べることによって,胃の分泌機能を知ることができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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