文献詳細
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
22 膿汁
文献概要
検査の意義
1)明らかな化膿性炎症の場合
定性的には病原菌の有無ないし同定と感受性薬物の決定ができ,定量的には病原菌の量を把握できる.さらに,検査を継時的に行うことによって,病原菌の種類の消長や感受性の変化,菌数の増減傾向を確認することができる.
1)明らかな化膿性炎症の場合
定性的には病原菌の有無ないし同定と感受性薬物の決定ができ,定量的には病原菌の量を把握できる.さらに,検査を継時的に行うことによって,病原菌の種類の消長や感受性の変化,菌数の増減傾向を確認することができる.
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