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増刊号 血液・尿以外の体液検査法 資料
穿刺液の汚染菌
著者: 小栗豊子1
所属機関: 1順天堂大学医学部附属病院中央臨床検査室
ページ範囲:P.908 - P.909
文献購入ページに移動穿刺液は本来,無菌であるから,検出された微生物は直ちに,感染症の原因微生物と解釈されがちである.しかしながら,穿刺部位の常在微生物などによるコンタミネーションも起こりうる.ここでは穿刺液の細菌,真菌検査に限り,コンタミネーションを疑うのはどのような場合であるか,また,その際の主な汚染菌にはどのようなものがあるかについて述べる.
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