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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻6号

1990年05月発行

文献概要

増刊号 血液・尿以外の体液検査法 資料

穿刺液の汚染菌

著者: 小栗豊子1

所属機関: 1順天堂大学医学部附属病院中央臨床検査室

ページ範囲:P.908 - P.909

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はじめに
 穿刺液は本来,無菌であるから,検出された微生物は直ちに,感染症の原因微生物と解釈されがちである.しかしながら,穿刺部位の常在微生物などによるコンタミネーションも起こりうる.ここでは穿刺液の細菌,真菌検査に限り,コンタミネーションを疑うのはどのような場合であるか,また,その際の主な汚染菌にはどのようなものがあるかについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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