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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻7号

1990年06月発行

文献概要

技術講座 生化学

コリンエステラーゼの測定法

著者: 高橋一郎1

所属機関: 1名古屋掖済会病院中央検査部

ページ範囲:P.953 - P.957

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サマリー
 コリンエステラーゼは,日常肝機能検査,術前検査として繁用されている.コリンエステラーゼには2種類あり,臨床検査で測定しているのはアシルコリンエステラーゼである.コリンエステラーゼには多くの基質が存在し,合成されている.また測定法も多様であり,施設間差の大きな原因ともなっており,標準的測定法の確立が望まれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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