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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻8号

1990年07月発行

文献概要

ザ・トレーニング

血清酵素異常の鑑別3—アイソザイム異常から判定される病態(2)

著者: 戸沢辰雄1 桑原純子1 足立香子1 林景子1

所属機関: 1兵庫医科大学附属病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.1093 - P.1098

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 種々の病態で血清酵素のレベルは変動するが,酵素ごとに変動する病態やその機序が異なることを初回に説明した.前回には酵素の血清レベルの異常や血清アイソザイムの異常の原因となる病態を判読する際に,識別しなければいけない異常の概説とその実際をLDHについて解説した.今回は引き続き,このような異常の実際をアルカリ性ホスファターゼ(ALP),アミラーゼ(Amy),クレアチンキナーゼ(CK)について解説したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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