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文献詳細

雑誌文献

検査と技術18巻9号

1990年08月発行

文献概要

検査法の基礎

免疫組織化学

著者: 川井健司1 堤寛2

所属機関: 1東海大学医学部附属病院病理診断科 2東海大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.1161 - P.1167

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サマリー
 細胞や組織内における抗原の局在を形態的に証明する方法として,病理検査室でルーチンとして行われつつある免疫組織化学(酵素抗体法)の基礎的な原理,手技,コツなどを中心に概説した.免疫組織化学を病理診断で活用しようとするときには,本法の方法論的な利点や欠点を十分に認識したうえで,結果を適切に評価することが必要といえる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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