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キサンチン尿症と尿酸値
著者: 越智正昭1 村瀬光春1
所属機関: 1愛媛大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.72 - P.73
文献購入ページに移動最初の報告は,1954年,Dentら2)でキサンチンの沈着した尿路結石症である.その後,1979年,Duranら3)はXODの低下に亜硫酸酸化酵素活性の低下を伴い痙攣,知能発達遅滞,頭痛,昏睡などの神経症状を合併したキサンチン尿症を報告した.1983年,Holmesら4)は,キサンチン尿症をDentらのXOD活性単独欠損型である古典的キサンチン尿症と,Duranらのモリブデン代謝異常との関連性が示唆される亜硫酸酸化酵素活性の低下型に分類した.50数例中ほとんどは前者で,後者はわずか5例にすぎない.
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