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フルクトサミン測定法の変更
著者: 奥田清1
所属機関: 1大阪市立大学医学部臨床検査医学教室
ページ範囲:P.981 - P.982
文献購入ページに移動 フルクトサミン測定法開発の経緯は表1に示すように,1982年にニュージーランドのJohnson,R. N.,Baker,J. R.らがNBTの還元を用いたglycated protein(フルクトサミン;fructosamine)の測定を発表したのに始まる1).
1988年の4月には健保に収載され,日本で非常に急速な広がりをみせ,日常の臨床検査として現在すでに定着したかに思える.
1988年の4月には健保に収載され,日本で非常に急速な広がりをみせ,日常の臨床検査として現在すでに定着したかに思える.
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