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文献詳細

雑誌文献

検査と技術19巻11号

1991年10月発行

文献概要

トピックス

ガンマナイフ

著者: 河本俊介1 高倉公朋1

所属機関: 1東京大学医学部脳神経外科

ページ範囲:P.983 - P.984

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 高線量の放射線を,目標部位だけに選択的に照射してその組織を破壊する方法を放射線外科(radiosurgery)といい,このための装置として1968年Leksellによりスウェーデンで開発されたのがガンマナイフである.1970年代に脳動静脈奇形や聴神経腫瘍の治療経験が蓄積され良好な成績が発表されて以来,手術的に到達の困難な脳深部病変の安全な治療法としての位置づけを確立しつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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