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原発性胆汁性肝硬変における肝小葉間の胆管と動脈のコンピュータによる立体再構築像
著者: 円山英昭1 熊沢秀雄2 城田雅敏3 高辻博義3
所属機関: 1高知医科大学第一病理 2高知医科大学寄生虫学教室 3高知医科大学実験実習機器センター
ページ範囲:P.1047 - P.1047
文献購入ページに移動この疾患の基本病変は自己免疫機序による小葉間胆管の破壊・消失で,以後,胆管病変の進行につれ,組織学的には細胆管増生期,線維化期の病期を経た後,肝硬変期に移行する.肝内胆管系の変化については,既にコンピュータを用いた三次元画像による観察が行われている1).
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