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文献詳細

雑誌文献

検査と技術19巻12号

1991年11月発行

文献概要

けんさ質問箱

Q 同一チップによる分注の弊害

著者: 大久保滋夫1 大久保昭行1 Y.O.

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.1086 - P.1087

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 ある検査室で生化学の検体を全部,同じチップを用いてサンプルカップに分注しているのを見ました.コンタミの原因にならないのでしょうか.検査データにも影響は出ないでしょうか.またHBs抗原などは全部が陽性になることはないようですが,感染症の検査において問題はないのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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