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文献詳細

雑誌文献

検査と技術19巻4号

1991年04月発行

文献概要

検査ファイル

機器●Counting Immunoassay

著者: 浅沼康一1

所属機関: 1札幌医科大学附属病院検査部

ページ範囲:P.376 - P.377

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はじめに
 臨床検査において数多くの体液成分がRIA法,EIA法,化学発光法および比濁法を用いて測定されている.これらの中には,RIを用いるための使用制限,安全管理を要するものがあり,また操作性および迅速性についても種々論議されている.
 最近,EIA法と同様にノンアイソトピックな測定法として,従来のラテックス凝集法に粒子計数技術を応用し,ラテックス粒子を直接カウントして解析するCounting Immunoassay(以下,CIA法)が開発され,日常検査に普及しつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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