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講座 英語論文を読む・6
エリスロポエチンのラジオイムノアッセイ:測定性能と血液学における臨床応用
著者: 弘田明成1
所属機関: 1駒沢病院内科
ページ範囲:P.578 - P.579
文献購入ページに移動EPO濃度はバイオアッセイで測定するのは常に困難で,時間と費用のかかるものであった.例えば,多血症マウス(輸血または低酸素状態による)への59Fe(放射性鉄)の取り込み,in vitroでの新生ラットの浮遊肝細胞への59Feの取り込みや,in vitroでの正常ないし赤白血病細胞系の赤血球コロニーの成長など(による測定方法)である.初期のラジオイムノアッセイ(RIA)は,主に抗原精製が不十分なために不完全なものであった.
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