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文献詳細

雑誌文献

検査と技術19巻7号

1991年06月発行

文献概要

わだい

フィブロネクチン

著者: 松田道生1

所属機関: 1自治医科大学血液医学研究部門止血血栓

ページ範囲:P.338 - P.339

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■フィブロネクチンとは
 フィブロネクチン(fibronectin;FN)とは,種々の線維性蛋白質と結合し,相互連携にあずかる蛋白質ということから,ラテン語のfbra(線維)とnectere(結合する)の2語を合わせて作られたものであり1),次の四つの条件を満たす,特定の蛋白質に対する総称である.FNは大きく血漿FN(plasma FN;以下pFN)と細胞性FN(cellular FN;cFN)あるいは組織FN(tissue FN;tFN)とに分けられる2,3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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