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文献詳細

雑誌文献

検査と技術19巻9号

1991年08月発行

文献概要

検査法の基礎

A群溶血性レンサ球菌感染症の免疫学的検査

著者: 寺嶋周1

所属機関: 1帝京大学医学部附属市原病院小児科

ページ範囲:P.728 - P.730

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サマリー
 A群溶レン菌感染症は咽頭炎,猩紅熱,丹毒など急性化膿性病変を生ずるが,リウマチ熱,糸球体腎炎,アレルギー性紫斑病などの自己免疫疾患の病因ともなりうる.これらの疾患および疫学的調査において,retrospectiveに本菌の感染を検知しうる血清学的,免疫学的検査法の意義について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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