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文献詳細

雑誌文献

検査と技術2巻1号

1974年01月発行

文献概要

クローズアップ

清水一枝—三楽病院検査科病理検査室

著者: 竹淵あけみ1

所属機関: 1都立清瀬小児病院検査科

ページ範囲:P.8 - P.9

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卒業後も常に勉強を
 病理検査室は現在2人,こぢんまりとしたへやにミク ロトームをはじめ染色液,顕微鏡などがきちんと整理 されていて,清水さんの人がらがうかがえる.
 "病理の仕事はじみですが,臨床側は病理診断をもとに治療を開始するのですから,なくてはならないものです.特に早期癌発見のための細胞診は見のがすことが許されない大事な仕事です.またそれだけにやりがいがありますね.忍耐のいる仕事ですが形態学ですからおもしろいし,診断は下せないまでも自分でクラスづけをして所見をとることができます.そのかわり,常に顕微鏡をのぞいて形態を忘れないようにし,また本などで勉強していく姿勢は必要です"

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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