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技術講座 病理
体内色素と病原体の染色
著者: 鬼頭花枝1
所属機関: 1愛知県がんセンター研究所
ページ範囲:P.66 - P.67
文献購入ページに移動1.体内色素の染色
生体内には各種の色素が存在する.体内性色素には血色素性色素(ヘモグロビン,ヘモジデリン,胆汁色素など)と非血色素性色素(メラニン・クロム親和性物質,リポフスチンなど)があり,外来色素として炭粉がある.病理組織検査においてはヘモジデリンとメラニン色素の証明が一般的である.
生体内には各種の色素が存在する.体内性色素には血色素性色素(ヘモグロビン,ヘモジデリン,胆汁色素など)と非血色素性色素(メラニン・クロム親和性物質,リポフスチンなど)があり,外来色素として炭粉がある.病理組織検査においてはヘモジデリンとメラニン色素の証明が一般的である.
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