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文献詳細

雑誌文献

検査と技術2巻1号

1974年01月発行

技術講座 病理

体内色素と病原体の染色

著者: 鬼頭花枝1

所属機関: 1愛知県がんセンター研究所

ページ範囲:P.66 - P.67

文献概要

1.体内色素の染色
 生体内には各種の色素が存在する.体内性色素には血色素性色素(ヘモグロビン,ヘモジデリン,胆汁色素など)と非血色素性色素(メラニン・クロム親和性物質,リポフスチンなど)があり,外来色素として炭粉がある.病理組織検査においてはヘモジデリンとメラニン色素の証明が一般的である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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