文献詳細
文献概要
マスターしよう基本操作
細胞診のための塗抹,固定
著者: 浦部幹雄1 木村光子1
所属機関: 1中央鉄道病院中検細胞診
ページ範囲:P.41 - P.45
文献購入ページに移動正診率の高い細胞診成績を得るには,その基本操作を修得する必要があろう.提出された検査材料は正確に,かつすみやかに処理されなければならない.
細胞標本には細胞診上目的とする細胞成分が十分に保存されていることが望ましく,また検査材料の肉眼的観察はきわめて重要なことである.特に塗抹標本の作製はその良否が鏡検の難易に影響を与える.固定もその方法を誤れば細胞診成績を左右する結果となる.
細胞標本には細胞診上目的とする細胞成分が十分に保存されていることが望ましく,また検査材料の肉眼的観察はきわめて重要なことである.特に塗抹標本の作製はその良否が鏡検の難易に影響を与える.固定もその方法を誤れば細胞診成績を左右する結果となる.
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