icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻1号

1992年01月発行

文献概要

けんさ質問箱

Q 業務量・内容と人員

著者: 仁科甫啓1

所属機関: 1虎の門病院生化学科

ページ範囲:P.87 - P.88

文献購入ページに移動
 私の属している病院はベッド数が400(そのうち精神科250,内科150)の病院で,検査室は臨床検査技師1名,准看護婦2名(うち1名は一般検査士の資格あり),助手1名の計4名で運用しています.検査内容は生化学,凝固,尿一般,喀痰・便などの細菌検査や,その他心電図,脳波,超音波検査,交差適合試験などひと通りのものは含んでおり,特殊検査,培養,感受性検査は外注しています.これだけの検査を現在の人員でこなすのは少し無理なようにも感じていますが,客観的にはどうなのでしょうか.また,資格の違うそれぞれがどこまで業務をすることができるかも,お教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?